ネガティヴドリブン思考

ゴールデンウィーク最終日で明日からの仕事が憂鬱すぎて泣きそうなので、
あと数十年仕事をなんとかやっていくための、しっくりくる心持がないかを考えたいと思う

 

以下はもう文章まとまってない
ひとりごと


やりがいや社会的意義というポジティブな感情と
仕事のモチベーションを結び付けようとしたけど
やっぱり全然ピンと来ないな

振り返ってみると大学受験とか就活とか婚活のモチベも、
全てネガティブモチベドリブンだったかもしれない
見栄とか恥とか劣等感とか
あとは知識欲とか性欲とかももっと根源的な?「欲」も絡むか
これはネガポジどっちなんだかわからない

となると仕事も無理にポジで考えるより
ネガティブで振り切って考えた方がやりやすいかもしれんな
あまり健全じゃないかもしれないけど

となると

 

・なぜ昇進したい?
会社は社員に対して、特に正社員に対して継続的な成長を求める
常に個人として組織として成長を続けないと資本主義社会で会社を維持できないから
求めてくることは変えられない
正社員として働きたいならなおさら

 

昇進できないとどんな悪いことが起きるかで考える
└年齢だけ重ねて昇進しないと会社への居心地が悪くなる、組織にいづらくなる
└年下の上司が増えて気まずい
└責任範囲が変わらない、やれることが増えない
└転職時にも不利になる 
 └転職したくてもできない、身動きが取れなくなる
└待遇が変わらない、いつまで経っても生活が良くならない
└社内外の同年代の知り合いがみんな昇進して責任ある立場についてたらなんか恥ずかしいし自信無くす

両学長も似たようなこと言ってる
https://youtu.be/w0NH6C8MIvc
ダルビッシュも似たようなこと言ってる
https://note.com/kaneiri14/n/n4b6f5da2d626


上のモチベを突き詰めると、
「改善してくモチベとかわかない」
だとか「より大きな責任だったり成長を求められるのしんどい」
みたいなとこで変に悩まずに済むかも
それくらい、「ミスった時」を具体的にイメージして危機感を高める


一番いいのは、こういうネガティブドリブンな危機感が
「主体性」と思われる形で態度や行動、成果として表出すること
ここがとりあえずの最終目標
これがうまくいかないなら、また別の考え方とか試さなくちゃいけなくなる
いやでもたぶんこれだわ。一番しっくりくるもん

これ書いてない前段階で仕事とか事業とかの意義とかやりがい感じる瞬間をまとめてたんだけどそうじゃねえわ
書くことで考えまとまることってえあるんだな

 

10年後の最悪ケースをイメージしよう

・周囲が年老いて(あえて明言はしないよ。言葉にもしたくないから)、
 同年代の友人も新しい家族とかでそんなに話合わず遊ぶ時間も取れず
 ってなって孤独が強まったらどうしよう
・今と生活水準変わってなくて狭い部屋で一人暮らしだったらどうしよう
・会社でリストラ対象とかになって不満ばっかりたまってて
 でもやめられなくて転職もできなくてやりがいもなくて日曜の夜にはいつも泣いて
 ってなってたらどうしよう
・なんか気まずくて、友人にも会えなくなったら寂しいな

 

そういう危機感をもって、仕事とか婚活みたいなだるく感じることも頑張ろう
危機感ドリブンであと数年は走ってみよう


まあたぶんここのポジネガはどっちがいい悪いでもないんだと思う
ネガでとらえつつ、真正面から向き合う。少なくとも今は

コスパを追求するなら死ぬのが一番早い
「嫌なことを最低限に」
「なるべく早く嫌なことを終える」
「嫌だったら辞める(あ、ごめんこれは普通にありやも..)」
「幸福の形は一つではない」
どれもほんまにその通りなんだけど、ちょっとだけ片隅に置いておく
たぶん人生のタスクとか自分の欲求からはまだ逃げられない
今よりさらにエネルギーが落ちてきた数十年後、数年後の未来でまた考えればいい

今はなるべく、向き合うべき人生のタスクを真ん前に据えて、それに対してネガで挑む
という考え方でサバイブしていくか。