生保の営業が最悪だった話

友人の紹介をなんとなくOKしちゃって生保の営業受けることになった。

 

提案断ったら人格否定までされてめちゃくちゃ怖かった。これが本気のクロージングか、と思った。

合理ではない人間関係的なモノの極致を味わったような感覚だった。保険ってこんなに怖いものなのか?

 

 

とはいえ相手の時間を無為に奪うのもよくないので、営業受ける人は少しでも違うなと思ったら変に引き延ばさず早めに断るのがお互いのためなのかなと思いました。

 

 

今回思ったのは、他人の提案内容で他人のペースに乗ってコストかける決断をするのが自分は苦手だということ。

一旦ひとりで落ち着けて、自分のペースで決められないとその商材を買おうとは思えない。

特定の営業マンにペース握られて云々するタイプのサービスの消費の仕方は自分には向いてないんだな、と思った。それはそれとして保険入らないくらいで人格否定するのはやめてほしいとは思ったけども。

 

 

保険の要不用はちょっと考えたいとは思います。これを機に。

 

 

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営業で「強さ」を感じたことメモ

・自社オフィスの個室に入れて断りにくい空気を作る

・「保険入ることは大人の階段をのぼること、入らないのは幼稚」「今決めないなら今後も絶対入らない、今決断しろ」「時間取ってやったのにここで断るのはあまりにも不義理だ」

・(友人Aの紹介だったので)「こんな不義理なことして友人Aに対しても酷いとは思わないのか」→そいつの名前出されるのが一番しんどい。向こうも多分こっちがしんどいこと分かってて言ってきてる。

・なんとしてでも次のアポを取ろうとしてくる。(まぁ確かに基本は終わりだよねその場でアポ取らなかったら) 

・胸襟開かせたかったんだろうけど包茎がどうとか風俗がどうとか時代錯誤の下ネタ言ってきてマジで気持ち悪かった

・「こっちは本気であなたのことを想って何時間もかけてプランニングしてきたのにここで断るのか」→いやそっちの労力は知ったこっちゃないですよ…。最終的に徒労に終わるリスクだってあるに決まってるんだからこっちにキレないでくれよ。徒労に終わるのが嫌なら最初から提案しないか、手戻り少ないタイミングで提案するようにしろよ。

・生保、不安という名の需要を換気しないと入らないタイプの商材なので営業マンが輝きやすい商材なのかもしれない。多少の損得より「この人だから」っていう関係性の商売な気もしたので尚更。

 

 

とりあえず某外資の某生保から保険買うということは少なくとも私はもう絶対しません。

信用できない。

正直こんな人間と契約してる友人Aもなんか信頼できなくなってしまった。

あー軽い気持ちで紹介なんて受けるんじゃなかった!休日に時間潰して不快な気持ちになるの意味わからなすぎ!笑